特別支援学級7組では、2月21日(金)福生第一中学校で、交流会を実施しました。
今回の交流会では、朝の集合場所を牛浜駅東口に設定し、自分たちの力で集合時間に集まるということに挑戦しました。この一年間、7組では様々な公共交通機関の利用を学習してきたため、その学習の成果を生かし、箱根ヶ崎駅以外での集合を試みました。当日の朝、生徒一人一人が自分の力で乗り換えを行い、集合場所に無事到着できた時には、生徒たちの大きな成長を感じました。
交流会では、福生第一中学校が歓迎の歌ということで「大切なもの」「心のノート」の合唱をしていただきました。瑞穂中学校では「パプリカ」と「USA」のダンスを発表しました。その後、レクリエーションとしてタグラグビーを実施したり、バスケットボール大会を行ったりしました。自分が一生懸命プレーするだけでなく、相手チームの応援にも大きな声で精一杯取り組むなど、交流会に意欲的に取り組む姿が印象的でした。普段関わることの少ない、特別支援学級との同世代の生徒との交流を深める有意義な会となりました。
当日の運営、会場の準備など様々なご配慮をいただいた福生第一中学校の教職員の皆様、本当にありがとうございました。