2020年3月23日月曜日

第73回卒業式

 













3月19日暖かな日差しの中、瑞穂中学校第73回卒業式が挙行されました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

今年の卒業式はコロナウィルスの影響もあり、縮小での実施となりました。
そのため、異例の保護者1名の参加と限られた条件の中、保護者の皆様にはご協力いただき本当にありがとうございました。

本来なら、3月は卒業式に向けて練習を重ね、気持ちを作る時期ですが、そんな機会も無く、ほぼ練習なしで臨んだ卒業式となりましたが、練習を行っていないと感じさせないほど素敵な卒業式となりました。














校長先生からは、学校は将来、幸せになるために準備する場所である。だから、これから先も色々な事を簡単にあきらめないでほしい。そして、学び続けてほしい。
今回の卒業式は縮小で行われたが、皆さんがこれから生きていくには、社会の変化に柔軟に対応できる力が必要です。これからの変化多き社会を頑張って生きてほしい。
とお話しがありました。

この中学3年間で得たことは、皆さんの将来どこかできっと役に立つ時が来ると思います。自信をもって、未来に大きく羽ばたいてください。

2020年3月3日火曜日

7組交流会

特別支援学級7組では、2月21日(金)福生第一中学校で、交流会を実施しました。 今回の交流会では、朝の集合場所を牛浜駅東口に設定し、自分たちの力で集合時間に集まるということに挑戦しました。この一年間、7組では様々な公共交通機関の利用を学習してきたため、その学習の成果を生かし、箱根ヶ崎駅以外での集合を試みました。当日の朝、生徒一人一人が自分の力で乗り換えを行い、集合場所に無事到着できた時には、生徒たちの大きな成長を感じました。 交流会では、福生第一中学校が歓迎の歌ということで「大切なもの」「心のノート」の合唱をしていただきました。瑞穂中学校では「パプリカ」と「USA」のダンスを発表しました。その後、レクリエーションとしてタグラグビーを実施したり、バスケットボール大会を行ったりしました。自分が一生懸命プレーするだけでなく、相手チームの応援にも大きな声で精一杯取り組むなど、交流会に意欲的に取り組む姿が印象的でした。普段関わることの少ない、特別支援学級との同世代の生徒との交流を深める有意義な会となりました。 当日の運営、会場の準備など様々なご配慮をいただいた福生第一中学校の教職員の皆様、本当にありがとうございました。